最近シンガポールのビザが厳しくなったって聞いたけど、ホント?

はい、ホントです。「げげ!」というほど厳しくなりました!

※前提:シンガポールの就労には原則ビザが必要で大きく分けてEmployment Pass/Spassの2種類がありSpassはシンガポール人•PR(永住権保持者)を7名雇用して1枠可能など企業の中で数に限りがある。Employment Pass/Spass以外にはDependant Pass(帯同ビザ)なども基準を満たし手続きをすれば就労可能

 

◆EP新規取得も更新もどちらも厳しく

EP取得額は年齢と学歴によりますが下記の表の通りS$300〜2100上昇。

 

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※旧基準...新規取得の場合2017年1月以降、更新の場合2017年7月以降

※下記はRGFシンガポール独自調査野結果(2017年1月)

※詳細は下記リンクにて確認可能

services.mom.gov.sg

 

特に20代〜30代前半の役職なし(非マネージャーレベル)の方々は注意です。自分のビザ更新額に必要な給与を把握して早めに会社と話し合い、EPの更新やSpassの付与が難しい場合は対策(関連会社•他国の法人に空きポジションがないかを確認、転職活動など)を取る事をお勧めいたします。

 

シンガポールで新しく転職活動をされる方

2012年から外国人の就労ビザに関する規制が厳しくなってきましたが、2017年1月からさらにハードルがあがり、その分企業の採用基準も上がっています。

「未経験募集」「英語力が必要のない募集」はほとんど存在しません。

「ビジネスレベルの英語力は求められる」事を前提に、「職務経験や業界経験を活かし"如何に企業に貢献できるか"の基準で職を探す」事をお勧めします。

 

詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください!

ではでは。

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