来てみたら天国!シンガポール生活のいいところ7つ
こんにちは。こばかよです。
今日は友人や先輩の主に駐在の方々(自分ではなく会社の辞令で来た方)が”素晴らしい!”と絶賛するシンガポールの魅力をまとめました。
1. 日本食がいつでもどこでもある!
吉野家、やよい軒、一風堂、一幸舎などなど日本食が充実!日本で食べるものと同じものが気軽にどこにでも手に入るのは生活をする上でかなりのほっとできます。
日本食以外にもサイゼリヤ、マクドナルド、スターバックスなどもあり、食のストレスがないという方は圧倒的に多いです。やはり海外生活をする上でいつも口にしていたものがあるのは嬉しい事ですよね。
2. カラオケ・ボーリング・テニスコート・フットサルコートなど娯楽施設も充実
日本の曲が充実したファミリーカラオケ、ボーリング場、スケート場などは気軽に行く事ができます。住宅施設にはテニスコートやプール、ジムがついている施設は多いです。ちょっとした公園にバスケットボールコートがあったり、夜間も練習ができるフットサルコートもあり、気軽に運動やストレス解消ができます。
3. 外国人が話す英語に寛容なシンガポール人
例えばアメリカなどに行くと、キレイな発音で話さないとなかなか聞いてもらえない事がよくあります。友人の話で、マクドナルドに並んでいて" Can I have this one, please?"とメニューに指をさしながらオーダーをした所、店員は無視、"Next!"と次の人の注文を受けたと言います。明らかに何が欲しいのか状況だけでわかりそうなものの、そんな冷たい対応に非常に悔しい思いをしたという話があります。
シンガポールではそんな事は(きっと)起こらない!日本人の日本語訛りの英語にも、韓国訛りもオーストラリア訛りもすべて寛容に受け入れてくれるシンガポールの文化はとてもいい文化だと思います。
(シンガポール人の英語も”シングリッシュ”と呼ばれるくらいクセの強い英語だけどね!w)
※ちなみにこれはクセのつよ〜いシンガポールの英語がよくわかるお気に入りの動画
4. 多国籍•多文化が面白い!
人口560万人中外国人が30%を超える程、外国人の多い街というのもシンガポールの特徴です。街を歩くと各国料理屋•宗教施設が連なります。福建料理、四川料理、インド料理、マレー料理、タイ料理、トルコ料理、日本料理、韓国料理、イタリア料理、フランス料理などとにかく色々な各国料理屋があります。シンガポール人は大きく分けて中華系、マレー系、インド系の3つに別れますが外国人も多いので自然と各国料理が揃っているのかもしれません。シンガポールは宗教も自由なので仏教、イスラム教、ヒンズー教、キリスト教など様々な宗教を信仰しています。街には寺院、モスク、教会などがあり、どの宗教に偏ってるわけでもなく共存しています。シンガポールの友達や会社のメンバーとランチに行ったりすると、「ベジタリアンなの」「お酒を飲まないの」「牛肉は宗教上食べられないの」など色々な人がいるのでお店選びが大変!なんて事もあります(笑)
5. 気候がいい
年中夏のシンガポールは気温差がほとんどなく、平均気温は26-28度。とても過ごしやすく災害もほとんどありません。(ヘイズがたまにあるくらい)。なので「シンガポールにきて体調が良くなった!」「花粉症やアレルギー症状がなくなって嬉しい!」という話もよく聞きます。
6. 海外旅行が安い!近い!
周辺ビーチリゾートのバリやプーケット、人気の観光都市バンコクなど往復SGD150-300(1.2万〜2.4万円)、片道3時間以内で行けてしまいます。シンガポールは都市なのであまり自然がありませんが、1泊2日で手軽に近隣国にフラッと旅行に行き、リラックスできるのもシンガポールの魅力のひとつです。
7.税金が安い!!
消費税は7%とそんなに安くありませんが、暮らす上でかかる税金がとっても安い!!!日本の給与スライドでも手取り額が20%UPしたという人もいるくらいです。
詳しくは下記uniuniさんの記事がわかりやすいです。
と、いい所ばかりお話しましたが、「じゃあ、悪い所はないの?」と聞かれるかと思いますが、もちろんあります。
1. 物価が高い!お酒が高い!
家賃や交際費など、物価が高い!家賃はシェア(一人部屋でリビングなどは共用)でもSGD1000~1500(8万〜12万円)。シェアをせず一部屋借りるとワンルーム(Studio Type)でも最低SGD1500(12万円)かかります。その代わりに年代問わずシェアで住んでいる人は多いので大人のマナーで干渉せず迷惑をかけずに暮らせる方が多いのでさほど気にならない、むしろ一人で住むよりもリビングが広かったり、プールやテニスコート完備キレイで素敵なコンドミニアムに安く住めたりと良いところもあります。
それから、高いのは交際費です。お酒を飲みに行くとSGD50~100(4〜8千円)あっという間になくなってしまいます。二次会行って、カラオケ行ってなどをすると一晩SGD200(1.6万)消えるので、日本帰国時は何もかも安い!美味しい!と感動してしまうほどです。また、日本で一瓶千円の日本酒が五千円!(シンガポールの酒税はお酒の%によって課税されている)と驚く事もしばしばです。
2. 四季が恋しい
「シンガポールに来ていつ何があったか全然思い出せなくなった。。。」なんてよく言っていますが「あの人に会ったのは確か桜が咲いてた4月頃だったかなあ」出来事を思い出す時に気温や季節で記憶しているので年中夏のシンガポールはそういう回想ができません。桜や紅葉、雪など恋しくなります。
以上、シンガポール生活のいいところ7つ(悪いところ2つ)でした。